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タグ「スカイ・クロラシリーズ」が付けられているもの


森 博嗣 / 中央公論新社(2006/06)
Amazonランキング:位
個人的おすすめ度:

レビュー:
話の舞台はナ・バ・テアとスカイ・クロラの間の話です。

草薙水素は既に大尉に昇進しており小部隊を指揮している。
この基地に連れてきた数少ないメンバーの一人が、クリタ・ジンロウ。

そう。
スカイ・クロラでカンナミが入る直前にいなくなっていたキルドレ。

スカイ・クロラではクリタについては、濁し読者の想像に任せる範囲でしかなかった。

そのクリタが主人公です。

クリタは土岐野と一緒にチームを組んでおり時々、草薙水素大尉と三人でフライトする。
彼が唯一一目置く存在は草薙水素。

戦死した本庄というキルドレと関係のあった研究員で、草薙水素と幼馴染だというサガラ・アオイという研究者と関わっていく。

それは彼がキルドレだから。
そして草薙水素がキルドレだったから・・・。

草薙水素の変化とキルドレにドンっと踏み込んで、何故草薙水素が頑なまでに自殺を志願するのかについての実態に迫る作品です。

時々伝説のパイロットティーチャーも戦闘に現れ、草薙の部下達を片っ端から迎撃していく様も相変わらずです。

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森 博嗣 / 中央公論新社(2001/06)
Amazonランキング:14,109位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
僕らのどこかの部分としての『キルドレ』
森氏から遠く離れているあなたへ
透明感溢れる世界

レビュー:
ナ・バ・テア」「ダウン・ツ・ヘヴン」と続いてきた話がついに完結します。

草薙水素は、パイロットを退き現場指揮官としての立場で戦場に身を置き続ける。
そこに急な転属で入ってきたパイロット「函南ユーヒチ」が今回の主人公。
彼も「キルドレ」。
そんな彼に草薙は問いかける。
「永遠に終わることの無い自分達の運命を終わらせようと思ったことはないのか?」と。
「死ぬときを思い出したように自殺を図りたいと思ったことは無いのか?」と。

そんな彼に「実は函南はジンロウではないのか?」と言う疑惑(?)があがる。
ジンロウは彼が赴任するまでいたパイロットで、草薙の手によって殺された。
そう。彼もキルドレで彼が死を望んだから。

次は草薙が函南に殺してくれと願う。
「キルドレ」「戦争」それらの存在のありかたを問い驚愕の結末を迎えます。

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森 博嗣 / 中央公論新社(2005/06)
Amazonランキング:3,326位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
表紙と内容があっていた。
ぜひ表紙の画像を!
戦闘機乗りの心理描写


レビュー:
ナ・バ・テアに続く作品。
ティーチャーなき後、主人公の草薙水素は基地でNo1パイロットになっている。
何もいらない戦闘業務さえあれば・・・空に上がることが出来れば・・・。
そう考え続けている草薙ではあるが、大人達・会社はNo1パイロットの損失を危惧し、幹部への道を作り始める。
その中で徐々に大人の道を進み始めてしまうキルドレ草薙水素。
いったいキルドレが大人になってくとどうなるんだろう・・・。
そんな疑問を抱きつつ先がとっても気になります。

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森 博嗣 / 中央公論新社(2004/06)
Amazonランキング:14,110位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
スカイ・クロラの前夜
深紅に燃える
スカイ・クロラの前日譚!!

レビュー:
なんとなく表紙が綺麗で買った一冊。

話の内容は、戦闘機乗りの話。
なんとも不思議な世界感と不思議な登場人物にかなり引き込まれます。

話は主人公「草薙水素」が憧れていた伝説のパイロット「ティーチャー」のいる基地に配属されたところから始まる。
主人公は類まれなる素質をもっており直ぐにNo2になる。
ただ空を自由に飛びまわりたい。その気持ちだけでパイロットをしている主人公が、ティーチャー達と出会い変わり始める。

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